お客様の課題
導入後のJDEのデータに関して、以下のようなお悩みはありませんか?
- 照会画面で検索しても、レスポンスが遅い
- 数秒で終わっていた処理が、何十秒、何分とかかる
- バックアップが夜間の所定時間内に終わらない
- バージョンアップ等の最終切替えは、移行時間が足りないため、お盆や年末年始などの長期休暇中でなければ出来ない
ソリューション
- 概要
- 弊社のこれまでの実績とノウハウをベースにしたソリューション
- JDE最新バージョンでご提供(旧バージョンのお客様は要ご相談)
- 進め方 簡易アセスメント ⇒ 要件定義⇒(アドオン、独自仕様分の追加開発)⇒ テスト ⇒ 本番実施

- 特徴・機能
- 標準機能で提供されていない、主要テーブルデータの除去
- 関連テーブルとの整合性を考慮したデータの除去
- 処理オプションで、データ除去条件(基準日など)の指定
- 処理オプションで、テストモード、最終モードの指定
- 削除の一時処理、定期処理(日、週、月、年)、自動化
- JDEバージョンアップ後も利用可能
- 全てのDB製品への対応(Oracle, DB2/400, SQL Server)
- 除去データはアーカイブ環境へ移動もしくは完全削除
- 削除後のフラグメンテーション(再編成)
- ログイン環境を切り替えてアーカイブ環境への接続
- JDEセキュリティ設定による、読取専用の過去データ参照環境の構築
- アーカイブ関連専用メニュー(E1Page)
- アーカイブ用の別サーバ不要 ※現行サーバへの組み込みが可能
- 期待される効果
- 本番環境のパフォーマンスの向上
- 本番環境データのバックアップ時間の短縮
- アップグレード時のデータコンバージョン時間短縮
- 本番環境データ領域のディスク容量削減
- アーカイブツールをゼロから揃えるよりも短期に実現
- サポート環境 GX Archive Solutionは、ご利用のJD Edwards EnterpriseOneでのご提供となるため、JD Edwards EnterpriseOne の動作サポート環境と同じです。また、開発言語はJDEの標準開発言語であるToolsを利用しているため、あらゆるサポート環境やバージョンアップ時にも対応しています。

関連するサービス
- JDE導入支援:JD Edwards導入コンサルティング
- JDEサポートサービス:GX JDE Support Service