政府の号令で発せられた「働き方改革」という言葉が、独り歩きし、本来の意図を逸脱した便利な言葉として使われ始めています。「働き方改革」を推進する上で、「労働生産性」と「労働参加率」の向上を実現するために、ICTの利活用を無視することは出来ません。本セミナーにおいては、クラウドサービスやRPAを題材として「働き方改革」実現のためのヒントについてご紹介致します。
【講演プログラム】
※講演の順序・時間が変わる可能性もございます。- 開会のご挨拶 9:30~9:35
- 「働き方改革とICTの利活用」 9:35~10:15 <講演者> 株式会社ジェクシード 社長執行役員 野澤 裕 <講演概要> なぜ、今、「働き方改革」を必要としているのか?について、整理するとともに、そのための解決策として、何を目的としてICTの利活用をするのかについて、再考をしたい。各社における、「働き方改革」のヒントを見つけ出してください。
- テレワーク・ディで見えた「働く、を本当に変える」Boxという選択肢
10:20~11:00
<講演者>
株式会社BoxJapan セールスエンジニアリングマネージャー 西 秀夫 氏
<講演概要>
平成29年7月24日に実施され、約6万人を越える参加者があったテレワーク・デイにBoxも参加しました。Boxは外部共有にとどまらず様々な場面で活用できます。テレワーク・デイを経験したBoxだからこそ分かるBoxを活用すれば、ビジネスのあり方を変え、コミュニケーションの円滑化、ワークスタイルの多様化に対応することが可能です。新しいワークスタイルを実現するヒントがここにあります。
- 生産性という働き方改革。ITの向き不向きで大きく変わる計画業務の効率。
11:05~11:45
<講演者>
アダプティブ・インサイツ株式会社 カントリーマネージャ 篠原 史信 氏
<講演概要>
企業の中には多くの業務と其々にITが使われますが、例えばExcelは切っても切り離せない万能品です。しかし、これらの道具は、その特性を見誤ると簡単に生産性の問題を生み出します。そして低下した生産性は自然解消されることなく、残業コストやモチベーション低下に形を変えて現場に居座り続けます。このセッションでは、毎年あらゆる企業で行われる事業計画や予算業務を例題に、業務特化クラウド(Adaptive Insights)による改善事例を紹介します。業務の効率追求を放置することで起きる大きな二次問題についても問題提起します。働き方改革の必要性を実感ください。
- 質疑応答 11:45~ 【対象者】 CEO、CIO、経営企画部門、情報システム部門 【セミナー参加費用】 無料 【定員】 50名様 【申し込み期限】 10月6日(金) ※参加定員数に達した場合にお申し込みを締切る場合がございます。 また、セミナー受講票は、開催日1週間前頃に送付させて頂きます。 【セミナー共催】 アダプティブ・インサイツ株式会社 株式会社Box Japan 株式会社ジェクシード 【セミナーに関する問い合わせ先】 株式会社ジェクシード セミナー事務局 川元